米ニューヨークポスト、ロシア軍に殺されたウクライナ幼児の写真を表紙に掲載
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米国の共和党支持の論調で知られるニューヨークポスト紙が、7月11日の一面に、ロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン州プラウディネで無人機攻撃により亡くなった1歳の幼児の写真を使用した。
ニューヨークポストがXアカウントに一面の画像を掲載した。
投稿には、「今日の一面は、ロシアの狙った攻撃の際に無人機で爆殺された、屋外で遊んでいたウクライナの幼児だ。ロシアはヘルソン州を『人間サファリ空間』に変えている」と書かれている。
なお、同攻撃は、7月9日のロシア軍のヘルソン州プラウディネに対してのもの。
攻撃の際、この1歳の男児と64歳の女性は住居の中庭にいた。男児は、怪我により現場で即死。女性には救助隊員が治療を施していた。