ロシア軍、58点の無人機とミサイルをウクライナに発射
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日の未明から朝にかけて、無人機54機とミサイル4弾をウクライナに向けて発射した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、8日0時30分から8時にかけて、ロシア軍は、地上発射型誘導ミサイル「S300/S400」4弾(クルスク州から発射)と自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機計54機(ロシア領クルスク、オリョール、被占領下クリミア・フヴァルジーシケから発射)をウクライナに向けて発射したと書かれている。
これに対して、8日8時の時点で、無人機26機が撃墜、8機が消失ないしは電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
同時に、5地点で着弾が確認されているとのこと。
写真:空軍