ロシア軍、7日朝にハルキウを再び攻撃

ロシア軍は、ウクライナ東部ハルキウに対して、7日朝2度目となる無人機攻撃を行っている。

テレホウ・ハルキウ市長がテレグラム・チャンネルで報告している

テレホウ氏は、「暫定情報では、住宅街に飛来がある」と書き込み、少なくとも5回の爆発が聞こえており、また市内上空には敵の無人機がまだ飛翔していると伝えた。

また同氏は、負傷者も出ていると報告した

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、2回目の攻撃はハルキウ市内ホロドノヒルシキー地区に対して行われたと述べた。

同氏は、現時点で11人の負傷者が出ていると伝えている

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日夜から7日朝にかけての、同国各地を自爆型無人機で攻撃した。南部オデーサでは死者が1名、東部ハルキウでは負傷者が20名以上確認されていた。