ロシア軍、ウクライナを自爆型などの無人機104点で攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、18日夜から19日朝にかけて、同国に対して自爆型などの無人機104機で攻撃を仕掛けた。6か所で直弾が確認されている。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、18日21時から、ロシア軍は自爆型無人機「シャヘド」や自爆型に似せた模倣機計104機で、ロシア領ミレロヴォ、クルスク、オリョール、プリモルスコ=アフタルスク、被占領下ウクライナ領クリミア・チャウダ岬から攻撃を仕掛けたと伝えた。
19日8時30分の時点で、ウクライナ防空は、この内40機を撃墜。また、他48機は、飛翔中に消失したか、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
今回の空撃による着弾は6地点で確認されているとのこと。
写真:空軍