ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを無人機で攻撃

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、２日未明同国東部ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに児童３名を含む８名に急性ストレス障害の症状が出たことが判明している。

国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した。

報告には、「（市内）ホロドノヒルシキー地区にて民間企業２軒に着弾が確認された。製造所にて、１０００平方メートル、８００平方メートル、７０平方メートルの火災が３件発生。暫定情報では、攻撃により８名が被害を受けた、内３名は児童。全員が急性ストレス障害だ。さらに、近隣の民間住宅にも破損が出ている」と書かれている。