ウクライナ防衛戦力、露軍発射のミサイル6弾と無人機133機を撃墜
ウクライナ防衛戦力は、24日夜から25日朝にかけて、ロシア軍が発射したミサイルを6弾、自爆型などの無人機を133機撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告によれば、ロシア軍は、24日19時以降、自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を計213機、オリョール、ブリャンスク、クルスク、プリモルスコ=アフタルスクから発射した他、戦略爆撃機「Tu95ms」から巡航ミサイル「Kh101」を7弾発射してきたという。
これに対してウクライナ側は、25日11時時点で、「Kh101」6弾と無人機133機を撃墜。迎撃戦は、ポルタヴァ州、スーミ州、キーウ州、チェルニヒウ州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、ジトーミル州、ミコライウ州、ドニプロペトロウシク州で行われたと言う。
その他、79機の無人機が飛翔中に消失。これによる被害は出ていないとのこと。
同時に、今回の攻撃で、キーウ州とジトーミル州で被害が出たと報告されている。
写真:空軍