キーウ市内で露軍ミサイル「Kh69」の弾頭発見

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ウクライナ首都キーウ市内でロシア軍のミサイル「Kh69」の弾頭が発見され、除去された。

6日、国家非常事態庁広報室が公表した

発表によれば、キーウ市民から市内ホロシーウシキー地区の森林地帯にミサイルの弾頭に似た疑わしい物体があるとの通報があったという。

爆発物処理班は、通報のあった現場に到着し、この「Kh69」の弾頭を除去したとのこと。同庁は、それは新型兵器だと指摘している。

同庁はまた、市民に対して、森や公園を歩く時は、最大限注意深く、足元を見て、落ちている物には注意して、絶対に触れずに、101番に電話するよう呼びかけている。

これに先立ち、ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は4月12日、ロシア軍がキーウ州のトリピッリャ火力発電所を攻撃した際に使用した新型ミサイル「Kh69」を使用したと発言していた