ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャの企業をミサイルで攻撃 4名死亡

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日日中に同国南部ザポリッジャの企業をミサイルで攻撃した。9日朝の時点までに死者4名、負傷者8名が判明している。

8日、検事総局は、フェイスブック・アカウントで、ミサイルは日中12時半頃に市内の企業の1つに着弾したと伝えた

9日、フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同ミサイル攻撃による死者数は4名に、負傷者数は8名になったと伝えた

さらにフェドロウ氏は、過去24時間でロシア軍はザポリッジャ州の13の自治体を合計536回攻撃したと伝えた。

同氏は、ザポリッジャ市へのミサイル攻撃の他、マラ・トクマチュカとロボティネにそれぞれ2回ずつ空爆が行われたと報告した。

その他同氏は、フリャイポレ、レヴァドネ、ロボティネ、マラ・トクマチュカ、マリニウカ、ノヴォアンドリーウカに対して、144機の無人機による攻撃があったと伝えた。

さらに、複数自治体に向けて多連装ロケットシステム(35回)、榴弾砲(354回)の砲撃があったという。

住宅とインフラ施設の破壊の通報が34件入ったとも書かれている。

写真:検事総局