ウクライナ防空戦力、露軍の自爆型無人機28機中26機撃墜 ミサイルは撃墜ならず

ウクライナの防空戦力は、ロシア軍が28日未明に同国攻撃のために発射した自爆型無人機28機の内、26機を撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「2024年3月28日未明、敵は、巡航ミサイル『Kh22』3弾、対レーダーミサイル『Kh31P』(黒海海上から)地上発射型誘導ミサイル『S300』(ドネツィク州)、自爆型無人機『シャヘド136/131』28機(露クルスク州、クリミア・チャウダ岬から発射)によってウクライナをミサイル空撃を行った」と書かれている。

この内、自爆型無人機26機をオデーサ州、ハルキウ州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州で撃墜したと報告されている。

写真:セルヒー・フダク