ロシア軍、夜間にウクライナ南部ヘルソンを砲撃 警察官2名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日未明に同国南部のヘルソンを砲撃した。ヘルソン州警察は、同攻撃により2名の警察官が負傷し、警察署が破壊されたと発表した。

ヘルソン州警察がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「未明、ヘルソン市内で極めて大きな爆発音が鳴り響いた。ロシア軍は、警察署を攻撃し、それをほぼ破壊した」と書かれている。

その際、2名の警察官が負傷したという。また、爆風により周辺に位置する集合住宅、学校、裁判所の窓が損傷したと書かれている。