ウクライナ保安庁、2023年はロシアの戦車を500台以上破壊したと発表

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ウクライナ保安庁(SBU)は27日、2023年を通じて、同庁はウクライナ軍の部隊と協力しつつ、ロシア軍の戦車を500台以上破壊したと発表した。

SBUがフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「2023年が始まってから、SBU職員は、防衛戦力の陣地を砲撃したり、突破しようとしたりしていたロシアの戦車を500台以上破壊した」と書かれている。

破壊したロシア軍戦車の中には、新型で1両あたり約500万ドル(約7億円)するT90やT90Mも含まれていると書かれている。

SBUは、占領軍は、これら機材をアウジーウカやバフムートの襲撃や、メリトポリ方面やベルジャンシク方面のウクライナの反転攻勢を静止するために使ってきたと伝えた。

そして「戦場でのロシアの戦車の効果的な破壊は、SBUがウクライナ軍ち共同で行った高度な作戦、戦闘活動の結果だ」と書かれている。戦車の破壊には、対戦車兵器や現代的無人機が用いられたとのこと。