ロシア軍ウクライナ南部ヘルソン市内を砲撃 民間人1名死亡、2名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は9日、同国南部ヘルソン市のコラベリニー地区を砲撃した。これにより、民間人が1名死亡、2名負傷した。

モロチュコ・ヘルソン市軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

発表には、「ロシア軍は(編集注:ドニプロ川)左岸の一時的占領地から、ヘルソン市コラベリニー地区を攻撃した」と書かれている。

砲撃によって、男性が左足を複雑骨折し、病院に搬送されたという。

さらに、集合住宅の複数アパートが損傷したと書かれている。

動画:プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官

その後、検事総局は、今回の砲撃で民家への着弾で72歳の男性が死亡したと伝えた

その他、さらに2名の市民が負傷したという。

また、民家、集合住宅、ガレージ、自動車、送ガス管、電線が損傷したと報告されている。