ロシア拘束からさらに12人のウクライナ国民が帰還

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ウクライナのイェルマーク大統領府長官は26日、被拘束者交換により、ロシアの拘束からさらに12人のウクライナ国民を帰還させたと発表した。内、9名が軍人、3名が民間人だという。

イェルマーク大統領府長官がテレグラム・チャンネルに書き込んだ

イェルマーク氏は、「新しい被拘束者交換だ。私たちは、12名を解放することができた。その中には、海軍軍人4名、国家警護隊隊員2名、国境警備隊退院2名、領土防衛部隊退院1名、それから3名の民間人、夫婦1組と男性1名だ。男性は、行方不明だと思われていた」と伝えた。

同氏はまた、軍人の中には、マリウポリ、チョルノービリ原発、ズミーニー島を防衛していた者が含まれると伝えた。

さらに同氏は、過去1週間で、98名のウクライナ国民を帰還させることができたと伝えた。