ロシアに拘束されていたウクライナ軍人捕虜14名解放

ウクライナとロシアの間の被拘束者交換合意の結果、さらに14名のウクライナ軍人が拘束から解放され政府管理地域へ帰還した。

2日、ウクライナの捕虜扱い問題調整本部がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「ドネツィク州における捕虜扱い問題調整本部の作業の一環で、本日、ウクライナとロシアの間で捕虜交換が実施された。14名のウクライナ防衛者が家へ帰還した」と書かれている。

また、調整本部は、今回帰還したのは第58独立機械化旅団の軍人10名と第30独立機械化旅団の軍人4名だと伝えた。彼らは、今年の春にロシアに拘束されていたという。さらに今回解放された者たちの中には、将校と衛生兵も含まれるとのこと。