8月にベラルーシとロシアからウクライナへ帰還したウクライナ国民445人=宇国境警備庁

ウクライナの国境警備庁は、4月初頭以降のベラルーシとロシアからウクライナへと帰還したウクライナ国民の数は2000人以上であるとし、8月は445人が帰還したと発表した。

1日、バラン国境警備庁国境警備局局長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

バラン氏は、「ロシアの全面的侵略の開始から敵との国境の全ての通過検問地点が閉鎖されているにもかかわらず、ウクライナの国境警備隊員は、私たちの国民の定められた国境を通じて帰還を保障している。8月に到着した者は445人確認された。また、4月初頭以降、ロシアとベラルーシから帰還したウクライナ国民の総数は、2000人以上となる」と発言した。