ウクライナの元国会議員が被占領地で殺害=ヘルソン州議会議員

フラン・ヘルソン州議会議員は28日、元最高会議(国会)議員で、敵対協力者として知られていたオレクシー・コヴァリョウ氏が被占領下ヘルソン州ザリズニー・ポルト村で殺害されたとの情報を伝えた。

フラン氏がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

フラン氏は、「ザリズニー・ポルトにて、元最高会議議員で裏切り者のオレクシー・コヴァリョウが殺害されたとの情報が現れた。情報は確認を要するが、興味深いのは、自らの『大臣』の死は、プロパガンダメディアも報告したことだ。すぐに削除していたが」と伝えた。

また、コヴァリョウ氏の友人も重傷となっている可能性があるという。

コヴァリョウ元最高会議議員は、ロシアの全面的侵略後、一時的被占領地のヘルソン州に滞在し、ロシア軍人を支援していた人物。今年4月、コヴァリョウ元最高会議議員に関する刑事捜査が開始されている。コヴァリョウ氏は、7月初旬には、ロシアが作り出した違法な「ヘルソン州政府」なるものにて、「副首長」を名乗っていた。

7月6日には、コヴァリョウ氏に、「戒厳令下の国家反逆罪」と「侵略国幇助」の容疑が伝達されている。

2019年、コヴァリョウ氏は、ゼレンシキー大統領系の政党「人民奉仕者党」から最高会議選挙に出馬し当選していた。