キーウ州にて新たな集団埋葬地から7名の民間人遺体発見

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ウクライナ・キーウ州のブチャ地区ミロツィケ村にて、ロシア軍により殺害された7名の民間人が埋められた集団埋葬地が新たに見つかった。

13日、ニェビトウ・キーウ州警察長官がフェイスブック・アカウントで報告した

ニェビトウ氏は、「この銃殺された民間人の大規模埋葬地は、今日、ブチャ地区ミロツィケ村のロシア連邦の兵士たちの拠点としていた場所にて見つかった」と書き込んだ。

同氏はまた、ロシア軍人は7名の住民に拷問をした後に頭部に発砲したとし、犠牲者の多くが手を縛られ、膝に銃痕があったと伝えた。

治安機関が遺体の特定を行っているという。

なお、ロシア軍が3月末まで占領していたキーウ州では、ロシア軍軍人に殺害された民間人が6月3日時点で1314名確認されている。

写真:ネビトウ・キーウ州警察長官(フェイスブック)