ロシア軍、南部オデーサにミサイル7発発射 死傷者あり

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10日、ウクライナ南部にてウクライナ軍の指揮統括を行う作戦司令部「ピウデン(南)」は、ロシア軍がオデーサ市へ7発のミサイルで攻撃を行い、死者が1名、負傷者が5名出たことを伝えた。

「ピウデン」がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「ロシスト(編集注:ロシアのファシストの意)たちは、オデーサに対して、またしても航空機を用いて攻撃した。同市に対してミサイルが7発発射された。しかし、敵のミサイルの在庫は明らかに危機に瀕している。なぜなら、攻撃の際、経年の点ですでに破綻している、貴重なソ連製ミサイルを発射したからだ。彼らは戦略的施設を探しつつ、古臭いミサイルを『極めて危険な』商業施設と一般の保存食品保管庫に対して着弾させた」と書かれている。

同時に司令部は、敵の攻撃により、1名の死者が出ており、また5名の人物が怪我により病院に搬送されたと伝えた。