ロシアは約700人のウクライナ軍人を捕虜とし、1000人以上の民間人を拘束=宇副首相

ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は16日、現在、ロシアの捕虜となっているウクライナ軍人は約700人で、さらに民間人も1000人以上が拘束されていると発表した。

ヴェレシチューク副首相が国内テレビ番組出演時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヴェレシチューク氏は、「1000人以上の民間人がロシア人に拘束されており、(その内)500人以上が女性だ。私たちは、軍人と民間人は交換しない。なぜなら、それはジュネーブ条約で禁止されているからだ。私たちは、私たちの民間人は、無条件の解放を要求している。被拘束者の数は、私たち(編集注:ウクライナ側とロシア側)の間では大体等しい数となっており、私たちのところに約700人の捕虜がおり、彼らのところに約700人私たちの軍人がいる」と発言した。

同氏はまた、ロシア側は被拘束者に関して、ジュネーブ条約を完全に違反していると述べ、拘束されているウクライナ側の主な目的は、生き延びることになっていると指摘した。

さらに、同氏は、ロシア側の被拘束者交換が段々無作為になっており、ウクライナ側が提出するリストに注意が払われなくなっていると述べた。