ウクライナ軍、ベルジャンシク停泊中のロシアの揚陸艦を破壊

ウクライナ海軍は24日、ロシアにて占領下にある南部ベルジャンシクの港にて、ロシア軍の大型揚陸艦「オルスク」を破壊したと発表した。

ウクライナ海軍がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「ベルジャンシク港近くで、占領軍の大型揚陸艦『オルスク』を破壊した」と書かれている。

なお、地元住民たちは、同日6時40分に大きな爆発音が2回聞こえたと述べていた。

同日、モトゥズニャク国防報道官は、記者会見時、「ウクライナ軍部隊は、ベルジャンシク港に停泊していたロシアの大型揚陸艦を攻撃した」とし、破壊した内1隻は、確実に修理不可能だと伝えた。

同時に、「作戦の詳細をこれ以上明かすことはできない。しかし、作戦が成功したことは確実に言える」と発言した。