戦時下にあるウクライナは、パートナー国からの支援を毎日必要としている=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国では戦争が毎日続いているのであり、パートナー国からの支援は毎日必要で、最大限迅速な行動が必要だと強調した。

ゼレンシキー大統領がCNNとロイターへのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー氏は、「ウクライナは、毎日戦っており、支援は毎日必要だ。ウクライナは、間違いなく、何らかの官僚的なプロセスに時間を奪われるわけにはいかない。今日、私たちは戒厳令下にあり、私たちは国家を異なるフォーマットで動かしている。議論のための時間はないし、対話や決定採択のためのたくさんの執務室もないし、結果を得るために、政策について談合するような大量の人もいない。戦時下にあるのは、行動の具体性と不可欠性である」と発言した。

また同氏は、戦時下では、全ての決定は非常に迅速に採択され、軍も全て迅速に行動し、ウクライナ国民は自らの国家を迅速に守らなければならないのだと述べ、「そして同様に、支援を私たちに与えてくれるなら、それも迅速に行われなければならない」と発言した。