開戦後3日間で約4300人のロシア軍人を殲滅=ウクライナ国防省

ウクライナのマリャール国防次官は、ロシアがウクライナに更なる侵攻を開始した2月24日から26日までの3日間で、ロシア占領軍軍人約4300名が殲滅されたと発表した。

マリャール国防次官がフェイスブック・アカウントで報告した

マリャール氏は、過去3日間(24〜26日)のロシア連邦軍のウクライナ領での損失を以下のようにまとめた。

航空機27機

ヘリ26機

戦車146両

装甲戦闘車706台

火砲49台

地対空ミサイルシステム1台

グラート4台

車両30台

燃料輸送車60台

無人機2機

船舶2隻

人員約4300人

マリャール氏はまた、司令部は戦闘実施に集中しているのであり、戦闘後に情報を得るのは極めて困難であるため、正確な情報は確認が取られているところであると説明した。

さらに、情報は、戦闘が終了してはじめて得られるようになるのであり、戦闘はしばしばかなりの長時間行われており、適宜情報が入ってくるとは限らないと指摘した。