開戦後のウクライナの死者198名、内3名児童=宇保健相

ウクライナのリャシュコ保健相は26日、24日に始まったロシアの対ウクライナ全面的侵攻により、すでに198名が死亡、内3名が児童だと報告した。

リャシュコ保健相がフェイスブック・アカウントにて報告した

リャシュコ氏は、「残念ながら、最新情報によれば、略奪者の手により198名の死者が出ており、内3名が児童である。また、1115名が負傷し、内33名が児童である」と報告した。

同時に同氏は、昨日敵からの攻撃を受けている南部ヘルソン市のシェルターにて子供が2人生まれたとし、「遺伝子にすでに『戦争』を抱く二つの新しい命だ。私たちも彼らも、決して忘れないし、決して許さない」と書き込んだ。