EU、ウクライナ・モルドバ向けの加盟交渉クラスター開始に向けた公式プロセスの準備を始める
ウクルインフォルム
欧州連合(EU)理事会は3日、ウクライナ及びモルドバの欧州連合(EU)加盟交渉における第1クラスター「基本(ファンダメンタルズ)」の公式な開始に向けたプロセスを始めた。
EU理事会議長国を務めるキプロスがXアカウントにて報告した。
キプロスは、「本日(編集注:3日)、キプロス議長国は、ウクライナ及びモルドバの(編集注:EU)加盟交渉における第1クラスターの公式な開始に向けた準備を始めた。これは、両国の欧州統合への道における重要な節目であり、EUの団結と決意の強いメッセージである」と書き込んだ。
また、今後数日間、同クラスターの公式な開始に向けたEU理事会での議論の完了に向け、精力的な活動が継続されていくと指摘されている。
そして、「キプロス議長国は、成果に基づくアプローチに導かれ、EUの戦略的優先課題であり、最も変革をもたらす政策の1つである拡大を実行していく」と書かれている。
なお、新規の国のEUへの加盟の際は、加盟候補国がEUの「コペンハーゲン基準」に示された種々の法的基準を満たす必要がある。よって加盟交渉は、加盟候補国の国内法をEU法に整合させる作業となる。EU法は章によって分かれており、これらの章は6つのクラスターに分類されている。第1クラスターは「基本(ファンダメンタルズ)」であり、司法改革や汚職対策も同クラスターで扱われる。
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