オランダの議会と社会にはウクライナへの幅広い支持が存在する=蘭外相
ファン・ウィール外相がウクルインフォルムとのインタビュー時に発言した(リンク先はウクライナ語)。
ファン・ウィール氏は、「私たちの議会にはウクライナへの幅広い支持があり、それはオランダ社会における同様の幅広い支持をよく反映していると思う。ウクライナへの支援が、ウクライナの未来だけでなく、欧州全体の安全保障と安定の未来にとっても極めて重要であることを、大半の人々がよく認識していると思う。オランダ国内の様々な世論調査や分析も、大半のオランダ国民がこの立場を維持していることを示している」と述べた。
また同氏は、過去数年の出来事、特にロシアによるウクライナ侵攻が、非常事態への備えがいかに重要であるかを示したと指摘した。
同氏はそして、「認識と強靭性を高めるため、オランダ政府は人々の準備を助けるためのキャンペーンを開始した。具体的には、緊急事態が発生した際に何をすべきか、どこに連絡すべきか、例えば停電の際などにどのように必要な情報を入手すべきかを説明する情報パンフレットが含まれる」と伝えた。
その他同氏は、ウクライナは今後もオランダの支援を期待して良いと述べた。同氏はその際、「ウクライナ訪問の際、戦い、サバイバル、強靭性の話を聴き、信じられないほどの強さと覚悟を目の当たりにした。それは私を鼓舞したし、私はそれが世界中の多くの人々を鼓舞していると確信している。私たちは、あなた方が自国だけでなく私たちの大陸をも守っていることをよく認識しているであって、引き続きオランダの支援をあてにして欲しい」と述べた。
加えて同氏は、ウクライナの人々の勇気と強靭性に対して深い感銘と敬意を表明した。
同氏はそして、「あなた方がすでに4年近く持ちこたえ、抵抗し、自国を守り続けている姿は極めて印象的だ。また、家族や親しい人々の間で生じている犠牲に関して、私は心から哀悼の意を表したいし、一時的に占領された地域で残忍なロシアの支配下で暮らすウクライナの人々のことも考えている」と述べた。