トランプ米大統領、２週間以内にプーチン氏と会談する意向示す

トランプ大統領がホワイトハウスで記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

記者から、いつプーチン氏と会う予定かと質問されると、トランプ氏は、「私は（編集注：会談は）２週間以内か、そのくらい、早めに行われるべきだと考ている」と答えた。

またトランプ氏は、まず米国のルビオ国務長官がすぐにラヴロフ露外務相と会談する予定だと述べた。その際同氏は、「彼らは、時間と場所について非常に早く合意するだろう。すでに合意したかもしれない。彼らはすでに話した」と補足した。

同氏はさらに、首脳会談がハンガリーで予定されているとし、オルバーン・ハンガリー首相が全てを組織していくと述べた。

その他同氏は、現在ルビオ国務長官だけでなく、ヴァンス副大統領、ウィトコフ大統領特使、「チーム全体」がロシア・ウクライナ情勢の解決プロセスに関与していると強調した。同氏はそして、ウクライナにおける情勢解決が、自身の９番目に停止させる戦争になることへの希望を口にした。

同氏はさらに、１７日にゼレンシキー宇大統領と会談すると述べ、ゼレンシキー氏にプーチン氏との電話会談について話すと伝えた。

これに先立ち、トランプ大統領は１６日、ロシアの首脳プーチン氏と電話会談を行っていた。トランプ氏は、電話会談後、やりとりは「生産的だった」と述べ、プーチン氏とハンガリーで会談することに合意したと発表していた。

写真：ホワイトハウス