トランプ米大統領、ウクライナ西部の米国企業へのロシアのミサイル攻撃にコメント
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は22日、ロシアによるウクライナへの攻撃、とりわけ西部ザカルパッチャ州に位置する米国企業「フレックス」の工場への攻撃に不満を表明した。
トランプ大統領がホワイトハウスの大統領執務室での記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
記者から、ザカルパッチャ州ムカチェヴォの企業への攻撃について質問されると、トランプ氏は、「私はそれに不満だ、私はその戦争に関係すること全てに満足していない。否、私はこの戦争自体に全くもって不満だ。全てだ。全くもって不満だ」と発言した。
その際同氏は、今後2週間で、全てのことがどこへ向かっているかを理解することになるだろうと発言した。
同時に同氏は、現在の戦争にて「多くの怒り、多くの憎悪」を見ていると述べた。
同氏は、「そこには多大な量の憎悪があるが、何が起こるか見てみようではないか。私は、習慣で私たちは、どんな道を私が進むのかを知ることになると思っている。あちらかこちらか、彼らがどちらかを知るのだ」と述べた。
その他同氏は、ゼレンシキー宇大統領とロシアの首脳プーチン氏の会談を組織しようとしてきたと述べ、他方で、全員がそのような交渉の成果を信じてはいないとも述べた。