EUのケルチ橋関係対露制裁に非加盟国4国が参加
ウクルインフォルム
ウクライナ、モンテネグロ、アルバニア、ノルウェーは、ロシアによるクリミアとロシア領を結ぶケルチ橋建設関係の欧州連合(EU)理事会による対露制裁に合流した。
EU理事会ウェブサイトに発表された。
発表には、「加盟候補国のモンテネグロとアルバニア、欧州経済圏に加わるノルウェー、及びウクライナがこのEU理事会決定に合流している」と書かれている。
今回4国が合流するのは、本年10月1日に採択されたケルチ橋建設関連の対露制裁で、2個人、4法人を対象にしたもの。
発表には、合流した各国は、本決定に従って、自国の政策を行なっていくと説明されている。
また、「EUは、その義務に注意を向けるとともに、歓迎している」と書かれている。
なお、これに先立ち、英国とスイスが同対露制裁の決定に合流したことが発表されていた。