内閣、ソ連時代の文書約40点の秘匿解除
ウクルインフォルム
閣僚会議(内閣)は、1937年から1987年にかけあてのソ連時代の複数文書の秘匿を解除する決定を採択した。
21日の閣議にて関連決定が採択された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
同決定説明文には、「ウクライナ国防省は、1937年から1987年にかけてのウクライナ・ソヴィエト社会主義共和国の人民委員会議と閣僚会議のの文章および追加文書リストを作成した。これらの文書は、秘匿レベル『極秘』と『秘』のものであるが、ウクライナ国内法の秘匿関連法と合致していない」と書かれている。
今回の決定は、複数の省庁と政権高等機関中央アーカイヴの合意を得たものだと説明されている。
同決定により秘匿解除が行われたのは、39点の文書となる。