スイス大統領、ルハンシク州の改修した橋を視察
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ウクルインフォルム
23日、ゼレンシキー大統領とスイスのソマルーガ大統領は、ルハンシク州訪問の際、コンタクト・ライン上となるスヴェルシキー・ドネツ川にかかる「スタニツャ・ルハンシカ」橋を視察した。
大統領府広報室が伝えた。
ゼレンシキー大套路湯は、スヴェルシキー・ドネツの橋は以前戦闘で破壊され、改修したものであり、「全てのウクライナ人のコミュニケーションを調整するために」ウクライナ政権が何をしているかを示す非常に重要な橋であると発言した。
また、大統領は、「私たちは、あちら側(編集注:被占領地側)に暮らす人々に、『私たちは同じ大地、同じ国にいるのだ。自らの国に住むことができるということ、私たちが、橋、道、真に当たり前の通過検問地点といったインフラを建設しているのだということを見て欲しい』ということを見せているのだ」と発言した。
大統領は、近々全ての通過検問地点付近にて、行政サービスが受けられ、医薬品や食品を買うことのできる現代的なハブを建設すると指摘した。
ソマルーガ・スイス大統領は、ウクライナは大きな潜在力と大きな挑戦を抱える国だと発言した。
同大統領は、「ゼレンシキー大統領、私は、あなたがこの橋を2019年に開通させるべく、個人的な努力を行なったことにつき、感謝している。この橋は、シンボリックな意味を持っているだけでなく、何よりここに住む人々たちにとって実質的な意味を持っている」と発言した。
ソマルーガ大統領は、投資家たちはドンバスでのプロジェクトへの参加につき競技を行うべきだと発言した。
写真:大統領府