閣僚会議、防疫期間を7月31日まで延長

閣僚会議、防疫期間を7月31日まで延長

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閣僚会議(内閣)は、新型コロナウイルス防疫措置の施行期間を7月31日まで延長した。

17日、オレクサンドル・トカチェンコ文化・情報政策相が閣僚会議決定をフェイスブック・アカウントにて伝えた

大臣は、防疫期間が延長されたとし、公共交通機関や公共空間でのマスク着用義務や、公共交通機関の人数制限が引き続き適用されることを伝えた。また、各自治体に対して、渋滞緩和を目的に、公共交通機関の増便が要請されると発表された。

また、大型行事(文化、娯楽、社会、宗教、宣伝等行事)は、建物内では5平方メートルに最大1人の滞在、あるいは、屋外で開催する場合に認められるとのこと。また、屋外の場合も、参加者間の1.5メートルの社会的距離が保たれなければならないと説明された。

屋外滞在時には、身分証明書の携行が引き続き義務付けられる。

教育施設への訪問は、一度に最大10名まで可能。

また、児童用の休暇施設の営業は再開されない。

その他、国営施設では、通勤ラッシュ時を避けるために、勤務の開始・終了時間を見直すことが提案されている。

また、大臣は、新型コロナウイルス感染状況の悪化が見られる地域では、防疫措置の強化が取られる可能性があると指摘した。


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