ゼレンシキー大統領、隔離体制での勤務に移行 夫人の新型コロナ感染受け

ゼレンシキー大統領、隔離体制での勤務に移行 夫人の新型コロナ感染受け

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ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、オレーナ・ゼレンシカ大統領夫人に新型コロナウイルス感染(COVID-19)が確認されたことを受け、人との接触を最小化する勤務体制に移行する。

12日、大統領府がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、オレーナ大統領夫人にCOVID-19が確認されたことを受け、特別勤務体制に移行する。憲法により、大統領は自らの権限を誰にも委譲することはできない。ゼレンシキー氏の健康状態は、業務上義務の履行を行えるもの。大統領に行われたコロナウイルス感染検査の結果は陰性であった」と書かれている。

これに先立ち、同日、オレーナ・ゼレンシカ大統領夫人にCOVID-19が確認されたことが発表されていた。また、ゼレンシキー大統領と子どもたちの感染検査は陰性であったと伝えられている。


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