ゼレンシキー大統領、ロシアのG8復帰につき「ウクライナ侵略が終結してからであるべき」

ゼレンシキー大統領、ロシアのG8復帰につき「ウクライナ侵略が終結してからであるべき」

ウクルインフォルム
ロシアの、G7/8への復帰は、対ウクライナ侵略が終結してはじめて可能となる。

22日、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア上の自身のアカウントに書き込んだ

大統領は、「被占領下クリミアの返還、ドンバス地方の戦闘行為の終了、クレムリンの拘束する100人以上の政治囚とウクライナ海軍軍人の解放。これらをロシアが実行すれば、同国にハイレベルの外交の議題に自らの場所を占める準備があることを世界に対して示す真に真剣なシグナルとなる」と書き込んだ。

また、大統領は、ウクライナの領土一体性・主権の防衛を支持する国々に対して謝意を伝えた。

なお、ロシア連邦は、2014年にウクライナ南部のクリミアを占領したことで、G8から除外されている。その際、残りの国々(G7)となる、英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、アメリカ合衆国がロシアに対して制裁を科し始めていた。

本年8月20日、ドナルド・トランプ米国大統領は、米国がG7の議長国となる来年、ロシアをG8に復帰させることを提案した。

また、トランプ大統領のこの発言後、米国のCNNが、トランプ大統領とフランスのマクロン大統領が来年のG7首脳会談にプーチン露大統領を招待することで合意したと報じていた


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