クリミア・タタール人指導者「プーチンは、周辺人物に、クリミア併合は過ちだったと述べている」

クリミア・タタール人指導者「プーチンは、周辺人物に、クリミア併合は過ちだったと述べている」

ウクルインフォルム
クリミア・タタール人指導者であるムスタファ・ジェミレフ最高会議(国会)議員は、ロシアのプーチン大統領が自らの周辺人物たちに、クリミアの併合は過ちだったと述べていると発言した。

18日、ジェミレフ議員が、プリャミー(直)局で発言した。

ジェミレフ議員は、「現在、プーチンにとっての出口は存在しない。ところで、複数の機関が私たちの意見を知りたがっている。例えば、『プーチンが、対面を保ったまま、クリミアを去るというのを、どう思うか?』である。そのような道はない。あり得ない。プーチンは自らが過ちを犯したと認められるか。ところで、プーチンは、自らの周辺について、このことについて既に述べている。情報源は確認できている。プーチンは、『私たちはクリミアに関して過ちを犯した。しかし、私たちはそれを認めない』。このようなコンセプトである」と発言した。

また、ジェミレフ議員は、プーチン大統領にとってクリミアを去ることは「ハラキリを行うようなもの」であるとコメントした。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-