ロシア治安機関、クリミア・タタール人宅を家宅捜索、パソコンや携帯、身分証明書や文書を押収

ロシア治安機関、クリミア・タタール人宅を家宅捜索、パソコンや携帯、身分証明書や文書を押収

ウクルインフォルム
被占領下クリミア半島のキロウスキー地区ジェムチュジナ村において、30日午前3時からクリミア・タタール人のジリャヴェル・ハファロフさん宅に家宅捜索が入り、その後同氏は治安機関に連行された。

30日、市民団体「クリミアの連帯」が報告した。

同報告には、「ロシア連邦保安庁(FSB)が家宅捜索を実行。拘束されたジリャヴェル・ハファロフの父の言葉では、家宅捜索は深夜3時近くに開始されたとのこと。ジリャヴェル・ハファロフは治安機関により連行され、おそらく、シンフェローポリ市の独房に入れられている。ジリャヴェルの親族が彼を追って出発した」とある。

治安機関の発表では、彼らは武器を探していたとのことだが、押収物リストの中に武器は入っておらず、ノートパソコン、携帯電話、文書、ウクライナ国籍とロシア国籍の身分証明書が押収されていた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-