音楽家ヴァカルチューク氏の声党、最高会議選挙の同党候補者を発表

音楽家ヴァカルチューク氏の声党、最高会議選挙の同党候補者を発表

ウクルインフォルム
8日、人気ロックバンド「オケアン・エリジ」のリーダー、スヴャトスラウ・ヴァカルチュークを党首とする声党は、比例名簿と小選挙区から出馬する同党候補者を発表した。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同党比例名簿から出馬する者のうち、上位10名は、ヴァカルチューク党首、ユリヤ・クリメンコ(元経済発展貿易次官)、キラ・ルディク(IT企業「リング・ウクライナ」代表)、ヤロスラウ・ジェレズニャク(現首相補佐官)、オレクサンドラ・ウスチノヴァ(市民団体「汚職対策センター」所属)、オレフ・マカーロウ・キーウ(市議会議員)、ヤロスラウ・ユルチーシン(トランスペアレンシー・インターナショナル・ウクライナ代表、汚職対策専門家)、セルヒー・ラフマニン(「週の鏡」紙記者)、ソロミーヤ・ボブロウシカ(活動家、元オデーサ週行政府長官代行)、オリハ・ステファンニシナ前保健次官が発表された。

とりわけ、「週の鏡」紙の記者ラフマニン氏は、これに先立ち、声党からの出馬を発表しており、その際、「政治ジャーナリズムでは、私はできることを全てし終えた。その職業、同僚、読者、視聴者に非常に感謝している。しかし、私は、生活と仕事における変化へ向かう準備があることを感じている。国の変化を手助けできると感じている」と述べていた。ラフマニン氏は、様々な機関にて、30年以上活動してきたベテラン記者として知られている。

この他、人気テレビ司会者のセルヒー・プリトゥーラやクリミア・タタール指導者ムスタファ・ジェミレフの補佐官であるルステム・ウメロフも比例名簿から出馬することが発表された。

また、声党は、小選挙区にて同党から出馬する者として、現役の最高会議議員のレオニード・イェメツ(人民戦線党、ウクライナ日本友好議員連盟会長)、ヴィクトリヤ・プタシニク(無所属)、ヴィクトリヤ・ヴォイツィーツィカ(自助党)、パウロ・リザネンコ等を紹介した。


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