G7大使、OSCE選挙監視団の暫定結論を歓迎
ウクルインフォルム
G7各国大使は、欧州安全保障協力機構(OSCE)民主制度・人権事務所(ODIHR)の選挙監視団による3月31日のウクライナ大統領選挙第一回投票への暫定結論を歓迎した。
1日、G7大使ウクライナ・サポート・グループがツイッター・アカウントに大使共同声明を掲載した。
声明には、「G7大使は、OSCE/ODIHRの暫定結論を歓迎するとともに、2019年3月31日のウクライナ大統領選挙第一回投票が、競争があり、概して平和で安全な雰囲気の中実施されたことを指摘する」と書かれている。
同時に、大使たちは、大統領選候補と各候補陣営に対し、決選投票の準備・実施の際に法の規範を遵守するよう呼びかけた。
G7 Ambassadors' statement pic.twitter.com/yMGyqDWtX6
— G7AmbReformUA (@G7AmbReformUA) 1 квітня 2019 р.
これに先立ち、イルカ・カネルヴァOSCE/ODIHR選挙監視団団長が、3月31日の大統領選第一回投票は、概して競争的で自由であったとの暫定評価を発表している。