テレビCMの登場頻度が最も高いのは、ボイコ候補=市民団体「チェースノ」

テレビCMの登場頻度が最も高いのは、ボイコ候補=市民団体「チェースノ」

ウクルインフォルム
2019年1、2月、大統領選候補の中で、ユーリー・ボイコ候補(野党プラットフォーム・生活のため党)のテレビCMの回数が最も多いことが判明した。

21日、市民運動「チェースノ」が発表した。

発表には、「1、2月、テレビCMの登場回数が最も多かった大統領選挙候補者は、ユーリー・ボイコ氏であった。同氏は出馬自体は無所属であるが、政党『野党プラットフォーム・生活のため』の支援を受け、同党ブランドの下で活動しており、同氏の(2か月間の)選挙テレビCMの回数は、2695回であった」と説明された。

ボイコ候補の次に多かったのは、現職大統領のポロシェンコ候補で、2577回。これに続き、3番目がオレクサンドル・シェウチェンコ候補で1412回、4番目がティモシェンコ候補(祖国党党首)で1263回であった。

ティモシェンコ候補に関しては、1月は172回であったが、2月は1091回と急増したと説明されている。

ウクライナの大統領選挙投票日は、3月31日に予定されている。


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