ゼレンシキー宇大統領、米国でエネルギー関係者と会談

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア・アカウントで報告した。

ゼレンシキー氏は、ライト・エネルギー長官との会談につき、「エネルギー能力やエネルギー分野のパートナーシップのための潜在的プロジェクトにつき詳細に協議した」と伝えた。

また同氏は、ロシアがウクライナのエネルギーシステムを攻撃していること、損傷した施設をできる限り早く復旧させる必要があることにつき伝えたという。そして同氏は、ウクライナのエネルギーシステムの作業のための支援への準備につき謝意を表明した。

ゼレンシキー氏はまた、米国のエネルギー関係企業のトップとの会談について、「現在挑戦は明白だ。ウクライナにはより多くの力が必要であり、それは一緒に確保することができる」と書き込んだ。

会談時、双方は、現在の緊急のニーズについて話し合ったという。ゼレンシキー氏は、それは「私たちのエネルギーシステム、長期的な強力を支えるための非常に具体的なこと」だとコメントした。同氏はその際、「両国にさらなる可能性をもたらし得る、具体的なプロジェクトがある」と指摘した。

なお、ゼレンシキー大統領は１６日、米国の訪問を開始した。１７日にはトランプ米大統領との会談が予定されている。

写真：大統領府