
露軍ミサイル攻撃受け、キーウの30%の消費者が集中暖房受けられず
ウクルインフォルム
ロシア軍の前日の大規模ミサイル攻撃を受け、10日、ウクライナ首都キーウでは30%の消費者のところに集中暖房が供給されていない。
キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、ポプコ・キーウ市軍行政府長官による「停電はない。水供給も通常通り。暖房は復旧プロセスにある。7時50分時点で、30%の消費者に暖房が届いていない。復旧作業は夜中続き、現在も続いている。もうすぐ暖房もキーウ市民のところに戻ってくる!」とのコメントが掲載されている。
これに先立ち、これに先立ち、9日未明、ロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃が行われ、キーウ、ハルキウ、リヴィウ州、オデーサ州、ドニプロ、ヘルソン、ミコライウなどで爆発が確認されていた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、同日のロシア軍による大規模ミサイル・無人機攻撃により、民間人が計6名死亡したと伝えた。