ロシアは天然ガス価格で欧州を脅迫している=クレーバ宇外相

ロシアは天然ガス価格で欧州を脅迫している=クレーバ宇外相

ウクルインフォルム
クレーバ・ウクライナ外相は、欧州における燃料価格の急騰はロシアの行為によって引き起こされたものであり、ロシアはそのようにして新ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の認証を早めたがっていると発言した。

クレーバ外相がポーランド国際問題研究所(PISM)へのインタビュー時に発言した

外相は、欧州連合(EU)の全ての人が、露ガスプロム社が欧州へのエネルギー供給の独占的立場を利用しているのを目撃しているとし、燃料の価格が歴史的な水準に達しており、ガスプロム社に属する欧州のガス貯蔵施設は空っぽとなっていると指摘した。

その上で外相は、「プーチンが、待ち切れなくなり、ブリュッセルへの圧力をかけるべく、ガス脅迫政策を開始したことは明白だ。その目的は、EUの法制度を度外視する形でノルド・ストリーム2の認証を早めることである」と強調した。

外相は、現状はロシアが天然ガスを武器として利用する場合に対して、欧州がどれだけ準備ができているかを測るテストであると指摘し、さらに、ウクライナは、これまで繰り返し、今回のような事例が生じる可能性につき欧米のパートナーに警告してきたと喚起した。

また、外相は、ウクライナは、悲劇的経験を有しているのであり、ロシアとの合意や「保証」の代償がどのようなものかを理解していると指摘した。

外相は、「そのため、私たちは、ノルド・ストリーム2の利用の決定がまだ採択されていない内に、それが利用されることのないように、パートナーたち、特にポーランドと米国とともに一貫して仕事をしている」と指摘し、それは地域における平和とエネルギー安全保障への脅威を最小化するためだと発言した。

加えて外相は、ロシアによるガス供給の独占を防ぐ唯一の手段は、ノルド・ストリーム2認証プロセスにおいて、「EU第3エネルギー・パッケージの精神と文言を完全に遵守すること」だと強調した。

同時に外相は、ポーランドのエネルギー企業PGNiGが同ガスパイプラインの認証に参加することは肯定的な事実だと指摘した。


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