モトール・シーチ社、国内初のジャイロコプター試作品のテスト実施

モトール・シーチ社、国内初のジャイロコプター試作品のテスト実施

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ザポリッジャ市にて、モトール・シーチ社が開発したウクライナ国内初のジャイロコプター試作品のテストが行われた。

開発担当のオレクシー・チルヴァ氏がウクルインフォルムの記者に伝えた。

チルヴァ氏は、「この航空機は、ジャイロコプター、あるいはオートジャイロというものだ。現在世界では、ブームが起きており、ドイツでは毎年この型の航空機を約300機製造している。米国、フランス、イタリアでも製造している。モトール・シーチ社総裁のヴヤチェスラウ・ボフスライェウ氏は、私たちに、オートジャイロの試作品を作れとの課題を出したのだ」と発言した。

写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム

同氏は、2017年にドイツの展覧会を訪れた際、多くのジャイロコプターを調べ、そこから3年間、4名の従業員でザポリッジャ製ジャイロコプターの製造に携わってきたと伝えた。回転翼部分は、完全に自分たちで開発したものだという。

同氏は、「動機は、時速160キロまで出せる。私たちは現在、ローター改善に取り組んでいる。より速度を上げるため、プラスチックローターを作りたい。ジャイロコプターは、90リットルの燃料タンクが装備されており、800キロメートルまで飛行可能となる。重量は、320キロメートル。高度2500メートルまで上昇可能だ。操縦したパイロットのヴァレリー・クリピンシキーは、非常に快適なものができたと述べていた。私たちは、現在追加作業をしているところであり、登録文書の準備をしているところだ。このクラスのジャイロコプターはウクライナにはない。ボフスラウシキー氏は、この技術の開発を真剣に望んでいたのだ」と発言した。

価格は、6万ドルから10万ドルとなるとのこと。運転免許証の取得には、訓練コースを終えた上で、25時間の飛行が必要だと説明された。

同氏は、将来的にジャイロコプターが自動車の代わりになる可能性もあると指摘した。


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