統一部隊、1月15日の露占領軍攻撃11回、ウクライナ軍人1名死亡と発表
東部情勢
ウクルインフォルム
1月15日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を11回攻撃した。152ミリ榴弾砲など、大口径火砲による砲撃があり、ウクライナ軍人1名が死亡した。
16日、統一部隊作戦本部広報室が発表した。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は7回、具体的には、ピスキー近郊、ヴァシリキウカ近郊、パウロピリ近郊(2回、無人機を用いた30ミリ口径のグレネード砲撃6発確認)、アウジーウカ近郊、シローキネ近郊、ネヴェリシケ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、スヴィトロダルシク近郊(82ミリ口径迫撃砲2発)、オリホヴェ近郊(2回、152ミリ口径榴弾砲6発、120ミリ口径迫撃砲27発)、ノヴォトシキウシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲14発等)にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡したことが発表された。