統一部隊作戦圏:7月7日の露武装集団の攻撃16回、ウクライナ軍人1名死亡
ウクルインフォルム
7月7日、ウクライナ東部ドンバス地方のロシア武装集団は、ウクライナ側を16回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器が6回使用された。
8日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は10回、具体的には、シローキネ近郊(3回)、ボフダニウカ近郊、ヴォージャネ近郊(3回)、クラスノホリウカ近郊(2回)、ピシチェヴィクで攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ノヴォルハンシケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲)、ポパースナ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ゾロテー-4近郊(120ミリ口径迫撃砲)、マヨルシカ近郊、ピウデンネ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)で攻撃を確認したとある。
これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人が1名死亡、3名負傷したと伝えられた。また、それぞれの攻撃に対して適切な反撃が行われたとのこと。