ロシアによるキーウへの攻撃でカタール大使館の建物損傷 = ゼレンシキー宇大統領

ロシアによるキーウへの攻撃でカタール大使館の建物損傷 = ゼレンシキー宇大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日から9日にかけての夜間における、ロシア軍が中距離弾道ミサイル「オレシュニク」も使用したウクライナへの大規模な攻撃に対し、国際社会は明確に反応すべきだと訴えた。その際同氏は、キーウではカタール大使館の建物が損傷したと伝えた。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで報告した

ゼレンシキー大統領は、ロシアによる夜間の攻撃について「世界の明確な反応が必要だ。何よりも、ロシアが確かに注意を向けている米国の反応が必要だ。ロシアは、外交に集中することが自らの義務であるというシグナルを受け取るべきであり、殺人やインフラ破壊に再び注力する度に、その悪影響を感じなければならない」と伝えた。

また同氏は、今日の攻撃はパートナー諸国に対し、ウクライナへの防空支援が恒常的な優先事項であることを最大限再認識させるものであると強調した。同氏はその際、「供給、生産、合意において、一日たりとも無駄にはできない。今日、私たちはあらゆるレベルで、何が起きたのか、どのような対抗措置が必要なのかについてパートナー諸国に情報を提供していく」と述べた。

同氏はさらに、現在キーウ市及びキーウ州でロシアによる大規模攻撃の被害を排除する作業が続いていると喚起した。必要な当局が全て動員されているとし、キーウ方面では、住宅だけで20軒が損傷、西部リヴィウ州やその他の地域でも、攻撃後の復旧が続いていると伝えた。加えて同氏は、現時点でキーウだけで4人の死亡、数十人の負傷が確認されていると報告した。

その他同氏は、昨夜、合計で無人機が242機飛来し、エネルギー施設や民間インフラを狙ったものだけで弾道ミサイル13発、中距離弾道ミサイル「オレシュニク」1発、巡航ミサイル22発が使用されたと述べた。

同氏はその際、「ちょうど気温が著しく低下している時期の攻撃だ。まさに一般市民の普通の生活を狙ったものだ。現在、暖房と電力の供給を復旧させるために、可能な限り最大限のことがなされている」と書き込んだ。

加えて同氏は、昨夜はロシアの無人機によってカタール大使館の建物が損傷したと補足した。

ウクライナのシビハ外相も、Xアカウントにて、ロシア軍によるキーウへの夜間攻撃が駐ウクライナ・カタール大使館に損害を与えたと報告した

シビハ氏は、「ロシアによる攻撃はウィーン条約への重大な違反であり、ロシアの残虐性に限界がないことを喚起するものだ。私たちはカタールの同僚たちに対し、必要なすべての支援を提供する用意がある」と伝えた。

また同氏は、湾岸諸国に対し、「ロシアの無責任かつ危険な行動に対して、外交チャンネル及び公の場で反応するよう呼びかける」と強調した。


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