ウクライナの女性無人機操縦士、記者のチョルノホルシカ氏が戦死
ウクルインフォルム
1月1日、ウクライナ南部方面の前線で、ロシア軍の自爆型無人機の着弾を受け、ウクライナ志願軍の兵士であるラーナ・チョルノホルシカ(コードネーム「サチ」)が戦死した。
ウクライナ志願軍の無人航空機部隊がインスタグラム・アカウントで報告した。
同部隊は、サチ(チョルノホルシカ氏)が献身的な戦士であり、信念を持った人であり、軍務と芸術・文化活動を両立させていた真の友であったと形容した。
チョルノホルシカ氏は、無人機の実戦投入に向けた準備に携わり、操縦士及びナビゲーターの両方を務めていたという。
公共放送「ススピーリネ文化」の報道によれば、チョルノホルシカ氏はザポリッジャで生まれ、ドニプロで学び、キーウ、オデーサ、リヴィウで暮らしたが、特にハルキウを愛し、同市のことを「自分の街だ」と呼んでいたという。入隊前はハルキウの地元報道機関「リューク」で記者をしながら、活動家・アーティストとして活動していた。
チョルノホルシカ氏は、2024年にウクライナ志願軍に加わった。無人機の運用を習得するために長期の訓練を重ね、無人機操縦士となった。自らの入隊への道については、メディア「ナキピーロ」のポッドキャスト番組「彼女・戦争」の中で語っている。彼女は番組中、全面侵攻の開始直後はボランティア活動に従事していたが、その後、訓練コースを受け、慎重に検討した末に、軍に参加することを決意したと話していた。 また、彼女はフロマツィケ・ラジオのプロジェクト「誰かが誰かを愛している」や、前述の「リューク」によるポッドキャスト「メジリーチ」にも出演していた。
写真:ウクライナ志願軍の無人航空機部隊