ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを無人機で攻撃 死者4名、負傷者13名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日夜に同国東部ハルキウを無人機で攻撃した。24日朝の時点で、死者が4人、負傷者が13人出ていることが確認されている。
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ロシア軍のハルキウ攻撃で亡くなったのは、27歳、41歳、69歳の女性3名と55歳の男性1名。負傷者は、11歳の女児と12歳の男児を含む13名だという。
ロシア軍のハルキウへの大規模無人機攻撃の被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
また、ハルキウ警察は、フェイスブック・アカウントにて、ハルキウへの攻撃は23日21時30分頃に行われ、市内のシェウチェンキウシキー地区、ホロドノヒルシキー地区、サルチウシキー地区に着弾があったと伝えた。
動画:ハルキウ州検察
被害は、民家、集合住宅、庭園組合、民間企業に損傷・破壊が生じ、火災が発生したという。