ロシア軍のウクライナ南部への無人機攻撃で10名に被害
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、同国南部ドニプロペトロウシク州シャフタルシケ共同体を無人機で攻撃した。10名に被害が生じ、内1名が重体だと報告されている。
ハイヴァネンコ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官代行がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ハイヴァネンコ氏は、「女性1名が重体だ。3軒の集合住宅でアパートが炎上した」と報告した。
また同氏は、州内のメジョヴァ共同体で民家が炎上し、ミコライウ共同体でインフラが損傷したと伝えた。
さらに、ニコポリ地区では、ロシア軍が榴弾砲と無人機で攻撃を行ったとし、ニコポリとポクロウシケ共同体に被害が出たという。