ハルキウへのロシア軍無人機攻撃で負傷した女性が病院で死亡
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ウクルインフォルム
7日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの無人機攻撃の際に負傷した女性が、病院で死亡した。
ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで報告した。
検察は、「残念ながら、ハルキウ市ホロドノヒルシキー地区へのロシアの無人機攻撃によって重傷を負っていた34歳の女性が、病院で死亡した」と伝えた。
その他、テレホウ・ハルキウ市長は、テレグラム・チャンネルにて同日朝の同市への攻撃による被害者数は71名に上っていると伝えた。
無人機攻撃によるハルキウの被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
ハルキウ市議会は、テレグラム・チャンネルにて、同日の露軍攻撃により市内では建物が54軒損傷、窓が1600枚以上割れたと伝えた。
なお、同日の同氏への攻撃は10機の無人機で行われたという。