ロシア軍、ウクライナ北部スーミ州の村を無人機で攻撃 3名死亡
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、23日から24日にかけての夜間、同国北部スーミ州ヴェルフニャ・シロヴァトカ共同体の村を自爆型無人機で攻撃した。8歳の児童を含む3名が死亡した。
フリホロウ・スーミ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フリホロウ氏は、「スーミ州、スーミ地区にとってのさらなる苦しい夜だ。およそ0時頃、ロシア軍はヴェルフニャ・シロヴァトカ共同体の村を自爆型無人機で大規模に攻撃した。私たちは、死者3名の情報を有している。その中には、8歳の男児も含まれる。彼の遺体は破壊された建物の瓦礫の下から引き上げられた。また、男性と女性も亡くなった」と書き込んだ。
犠牲者は、皆同じ通りに住んでいた者たちだという。


さらに3名が瓦礫の下から引き上げられたとし、内1名は重体で、全員が病院へ搬送されたという。建物が破壊・損傷。着弾後に火災が発生したとのこと。